色彩心理学入門講座

心理テストの中でも色が使われる手法を一度に体験できる講座

投稿日:

こんにちは、伊藤真穂です。

この記事では、
色が関わる心理テストの種類や手法、
どんなことがわかるのかをご紹介します。

一般的な心理テスト

私たちが日常の中で出会う心理テストには、大きくわけて以下のようなものがあります。

  • 知能検査
  • 適性検査
  • 性格検査

子どもの発達や知能を調べる『知能検査』

就職試験で使われたり、入社する際にその仕事に向いているかなどの適性を測る『適性検査』

性格特性や病理性などを調べるのが『性格検査』

 

色と関係するのは性格検査

この中で、色と関わってくるのは『性格検査』です。
性格検査にはさらに3つの方法があります。

  • 質問紙法
  • 作業法
  • 投影法
質問紙法 作業法 投影法
簡単な質問に対してYes Noなどで答えてもらう 一定時間内に作業をしてもらう 図形や言葉を提示しそれに対してどんな連想をしたかなど答えもらう
YG検査
MMPI
内田クレベリン精神検査 ロールシャッハ
バウムテスト
言語連想法など

この中で、

色が関わるものは投影法に分類されます。

投影法とは?

投影法とは、
『曖昧な刺激に対して人が反応する態度には、その人の無意識の領域があるおのが投影(反応される)』
という考え方に基づいて行われる性格検査の1つである。

投影法の中には、テストだけにとどまらず、治療的意味を持つものも含まれます。

 

色が関わる投影法

 

色を使った投影法には様々な種類があります。
以下に、代表的なものをあげていきます。

ロールシャッハテスト

1921年スイスの精神科医H.ロールシャッハが考案したもの。
インクのしみのような図案を見せて何に見えるか答えてもらう。
10組のカードには無彩色と有彩色があり、暖色と寒色どちらに反応したか?なども分析していく。

描画テスト

画用紙に絵を描いてもらう。
自由に描く自由画と、テーマや指示に従って描く課題画がある。

リュッシャーカラーテスト

1947年にスイスの心理学者M.リュッシャーが考案。
8色のカラープレートから好きな色、嫌いな色を選んでもらう。

カラー・ピラミッド・テスト

1950年にスイスのM.フィスターが考案。
24色の色彩カードで5段階のピラミッドを好きなパターン、嫌いなパターンを3回ずつ作ってもらう。

 

描画の中の色

描画テストでの色の分析は、研究者によって様々な違いがあります。

ここで挙げているのは一部を抜粋、単純化したものです。
描画の中でこの色を使ったからといって、決めつけられるものではありません。

S.バッハ 命にとって重要な血の色。
情熱や憤怒など。
永続的な価値を持つもの。
希望、心身のエネルギー状態。
淡い青は距離感、生命力の喪失、濃い青は其の反対の可能性。
G.ファース 心理的には差し迫った問題、危険。身体的には急性の病気の可能性など。 価値のあるもの、大切なもの、淡い黄色は生命に危機が及ぶ可能性。 鮮やかな青は健康。生気の流れ、淡い青は、距離、退却。
M.レボヴィッツ 興奮、行動、欲望。
躍動感、攻撃性、競争や成功。
憧れやくつろぎ。希望や期待、爽快感、自発性。 静けさや平和、満足感、傷つきやすい傾向。
香川・長谷川 活動、情熱、興奮、激情。 欲望の充足、依存、求愛。 自制、服従、自立。

このように、研究者によって描画テストで使用した色の分析は違ってきます。同じ色でも、淡い色、濃い色によって真逆の分析がされますので、描画テストでの色の心理分析は、非常に複雑で難読なものです。

単純に、この色を使ったからこう、というものではないことを、ご理解ください。

 

子どもの描く絵の分析

私自身、多くのお母さんから、子どもの使う色の分析を求められることがよくあります。

しかし、子どもが描く絵から、その子の心理状態を分析するには、かなりの経験と知識が必要です。

例えば、子どもが黒ばかり使うと、親は心配になります。

しかし、

『黒はかっこいいから』

『お母さんがいつも黒い服を着ているから』

『好きなヒーローが黒だから』

そんな理由で使う場合もあります。

お絵描きする子ども

これだからこう、と決めつけず、
子どもに寄り添い、

『どうしてその色なの?』と聞いて、親子でのコミュニケーションを深めるきっかけにしてくだいね。

 

これらのテストが体験できます

color's HUGでは、
ご紹介した色が関わる投影法の中のいくつかを、まとめて体験できる講座をご用意しています。

色彩心理学入門講座では、

  • カラーチップを使った簡単なプロポーションテスト
  • 描画テスト
  • カラーテスト

その他に、

  • コラージュセラピー
  • カラーセラピー

なども体験できます。

カラーチップ

これだけの数を、
一度に体験出来る講座は他にありません。

色を使ったテストや、
色彩心理にご興味のある方におすすめです。

2つの構成

この講座は6時間の中で大きく、2つの構成に分かれています。

  1. 色彩心理学とは?
  2. 心理分析体験

前半は、
色彩心理学とは何か?
ファッション、インテリア、メディアで使われる色のメッセージ性について学びます。

後半は、
様々なテストやセラピーを体験し、自分自身をより深く理解できます。
すぐに実践で使える知識も得られます。

詳細はこちらをご覧ください。

色彩心理学入門講座

 

開講スケジュールはこちら

 

-色彩心理学入門講座

Copyright© カラーセラピー横浜 color's HUG , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.